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2017年3月 3日 (金)

スミスさん

僕がタロットを始めた15年くらい前、
なんのツテもない、なんの情報もない人にとっては
結構な難事業だった。

占いショップはどこにあるかわからない。
そこで本屋に行くが、
ほんのちょっとしかタロットのスペースはなく、
何がいいかわからない。

知っているから鏡リュウジのがいいだろう、程度に、
ポツリポツリと買い始めていって、

ソウルフルタロットに行き着く。

それで基礎の土台を固めて行く。

そうこうしているうちにタロットブーム
みたいなのがくる。

そこでやっと初心者はウエイトスミスがいいらしい、
みたいなことを知る。

そういうことを教えてくれる人は周りにいない。

映画を観にいった時にたまたま世界のタロット展を
やっていて、そこで、ライダー版を入手する。

たまに参考に引いてみてたのだが
なんかしっくりこなないデッキだなあ、という
印象だった。

ただ、占いになんの先入観のない人に
実験的に占った時には

カードかっこいいですね

と素朴な感想が帰ってきたので、
余計な先入観があるのが
よくなかったのだろう。

時は流れて、
なんか一周した感があって
縁もあって、スミスウエイトミニ缶入りを買った。

最初は渋いし、骨っぽいなあという印象だったが、
エージングがすんでくると、
モノクロ写真のような
独特の静かさと迫力が感じられる。

そして何より手になじむ。

最初はウエイトスミスと言われる理由が
素人ではないキャリアになってやっとわかった。

ウエイトスミスで始めるといいですよ。

気軽な記事。

気軽に読んでねー

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