2012/05/25

友情も金になる時代

今はなんでもお金になる。

ソーシャルゲームに話が及んだ時、
糸井重里が

友だちからお金とってはいかんでしょ。

と言ってたが、

今大流行じゃないですか。

就活苦みたいなものが、
いま話題によく登るけど、

就活生という規格品に
いったん枠をはめてから

その中で違いを出して、
自分に値札をつけようとしたら、

それは苦しいでしょう。

お金になるかどうかという
規格とか資格が
人をしばればしばるほど、

それからこぼれる人が
増えていくような気がしてならないんですが。

メンヘラー、占い、対話精神療法、と
大雑把に立ち位置を変えてきて、

特に対話中心になってから、
人を育てたりすることは

効率とかを求めたら変なことになる、
ということが身にしみている。

即席栽培の人材は
案外長く持たないんじゃないかと
感じているが、

おそらくコンセンサスは得られないだろう。

おそらく、
お金に変えられないものの
見えない復讐とか逆襲が始まる予感がしてる。

まぁ、気楽なつぶやき。


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2012/05/21

夢のないやつから潰れていく

小室哲哉の最近のソロアルバムを聴いて思ったこと。

小室って、お金のイメージが強いけど、
それはほんとに一時期で、

今の小室は夢があって、
それを鳴らし続けたから
なんだかんだで続いているんだなぁ、と。

僕の回りでも、

夢がなかったり、

真面目一辺倒の人から

潰れていく。

無難なたとえだと、
タロットなんかにしても、

別に枚数が増えるわけでも、
カードが新しくなるわけでもない。

経験を積むことのデメリットは
夢がすり減っていくことだ。

そこで、夢をふくらませたり、
再生産したりしないと、

煮詰まっていく。

憧れだったり、夢だったりを
持ち続けられることが
本当の才能なんじゃないかな、と

僕個人は思ってたりする。

もちろん、
何時まで経っても
技術的に洗練されない、とかは
論外だが、

技術の洗練だけでは
気持ちの維持は難しいんじゃないか。

友達は笑いながら言ったけど、
プリン一個で幸せになれるとかって、
大事だよね、って言ったけど、
ホントそう。

案外長くなったな。

今の時代に一番足りないのは、

夢だ、

という話はまた今度。


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2012/05/14

時代が一周した感。

ほぼ日のTVガイドで、時代が一周した感があるよね、って言っていて、
それがすっと自分の中に入っていった。

そうそう、そんな感じ!って思ってたんだけど、
なんかうまく表現できなかった感じ。

うまい表現じゃないんだけど、
2週目に入った感じ。

ドラマじゃなくて、
僕がそういうタイミングなのだろうけど。

素材はどこにでも転がっていて、
生かしたもん勝ち、みたいな時代なんじゃないかと、
ふと思った。

箱物行政って言い方あるけど、

ポジティブに捉えると、

箱はいくらでもあるんですよね。

生かし方次第。

人も同じだと思う。

箱がそれ固有の生かし方を
しないといけないように、

人もその人に合わせた
生かし方をしないといけないんだけど、

そこら辺は決定的に
認識不足で、手抜き、間抜け。

即戦力がほしいってよく聞くけど、
そんなあなたは即戦力だったんですか?

誰にも育ててもらわないで
即戦力なんていないです。

断言していいです。

今日、自分の辺境性を
最確認したんだけど、

そういう人が出来る役割って、
あると思う。

まとめず、オチもなく、
今日も終わる。


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2012/05/11

ロックは永遠なり

つまんない批判を書いてもねー、と思うし、
エンタメのブログなので、

音楽の話。

清春の歌詞で、

超高速で流行を作るプログラマーが

って昔あったけど、

デジタル処理の技術とか
マーケティングの技術とかは
格段に上がっているけど、

ヘビーリスニングに耐えない、
ジャンクなものばかり増えているんですよね。

300回とか400回とか
聞いている曲って、

僕の場合、シンプルなロックンロール。

ロックって反抗のイメージがまだあるけど、
そういうのはもう時代遅れになっていて、

おっさんのロックというか、
成熟した厚みのある音を
鳴らせるバンドの曲が
自然に残っていきますね。

例えば、X JapanのJadeの
カタルシスの凄さって、
半端ないじゃないですか。

ここまで書いて、
いろいろ電話とかメールをこなしている間に、

アイチューンズ・ストアで
小室哲哉のデジタリアン2聞いたら、

ロックというか、なんというか、
上がること上がること。

過密日程のごほうびは
このCDにしよ。

小室って、外見とか
過去の変に流行ってた頃のイメージで
損してるけど、

実はロックな人なんですよね。

デジタリアン2マジ、いい。

がんばろう。

すいません、脱線してしまいました。


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2012/04/28

ひとり語りの病い

僕は占い師として
本当に独りでやっている。

心理療法を受けているが、
別に何かを教えてくれるわけではない。

そんな中、異業種の援助職との
接点が増えた。

障害者だから、
ピアカウンセリングを受けられる。

でも、カウンセラー側にたった時、
例えば10分のセッションだったとして、
1回は相手の話をまとめたり、
方向づけをしようとしてしまう。

専門に極めるのには向いていない、と
感じた。

僕の占いがミルトン・エリクソンと
接点があるような指摘を
ブリーフセラピーが専門の
心理職に受け、

弟子のオハンロンの本を読んだが、

初歩の催眠の技術の段階で
事実上つまづいてしまった。

作業療法士とも話は合うが、

作業療法のほうが
時間間隔が短かったり、
作業が専門だったり、
治る前提だったりが
決定的に違っていたりする。

成田善弘の境界例の文を読んだ時、
すっと腹に落ちていくものがあった。

その成田善弘の本の
アマゾンのレビューで

対話精神療法

というキーワードを見つけた時、

ピカっと電球がひらめく感覚があった。

僕の専門は対話だ、と。

それが頭にありながら日常を送っていたら、

ひとり語りをするがゆえに、

病んでいく、というか、
歪んでいく人が多いことに
思い当たった。

お前、ブログでひとりがたりしてるじゃん、
って思われるかもしれないけど、

これはボクサーやマラソンランナーが

自分との対話をする感覚に近い。

割とシビアな中を生き延びてきたのは、
いろいろな形で、
いろいろな人と対話をしてきたからだと
ふと思った。

ひとり語りの病って、
占い師もあるんですよね。

長くなりましたが、
まぁ、普通の話です。


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2012/04/24

普通を引き受けていくこと

タレントになりたい、と
大抵の人が一度は思うのは、

自分が特別な力を持っていて、
特別な存在になりたいという

願望がどこかにあるんだと思う。

人材、という言葉が示すとおり、
労働力もお金になる時代だ。

稼げる能力が無言の圧力で
求められている。

だが、僕を含め、多くの人が
特別な能力などない。

オンリーワンとか気楽に
言ってくれちゃうけど、

そんなに特別じゃない。

夕方には料理されて
カレーになるじゃがいもだ。

ひと山いくらだ。

その普通さを引き受けることが
今、切に大事なんじゃないかと
思っている。

まあ、気楽なつぶやき。


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2012/04/23

コミットメント問題

「人の心はどこまで分かるのか」で、

セラピストがクライアントにコミットメントする、と
言いますが、
あらためて考えると分からなくなります。

コミットメントとは?

という問を河合隼雄にぶつけた人がいた。

激しさと深さという記事でで使ったたとえで説明すると、

怒っている時に、

椅子をがーんと蹴飛ばすと
猛烈に怒っているように見えるけど、

でも黙って座っている方が
伝わってくるものがあるんじゃない?

という例えで、

それを激しさと深さと
どこかで河合隼雄がいっていて、

その深さに注目するのが
コミットメントじゃないかなぁ、と。

今日、ナースが話を聞いているのに、
横にいたんだけど、

黙って話を聞いていて、
頃合いを見て、黙って対策を打った。

それは悪くないんだけど、

占い師の感覚だと、

もう少し句読点をはっきり打って、
その人に投げ返せないかなぁ、と

口を挟みたくて仕方なかった。

なんかスランプっすね。

まぁ、こんな日もある。


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2012/04/15

大きな枠組みでお金を取る

お腹の調子の悪い
ロックルプレゼンツでお送りしています。

お試しで書く記事。

無料占い師、ってポジションが案外誤解が多い。

占い師の方になると、

お金取ったほうがいいよ

って言われるし、

無料の方になると、

ボランティアですか?

ってなる。

さんざんカウンセリングでぼやいてふと思ったのが、

医者が保険でみるような感じなのかなぁ、と。

キャッシュのやり取りは
比較的少ないけど、

大きな枠組みというか、
仕組みの中で儲かるように出来ている。

だいたい、なんでもキャッシュのやり取りに
還元するのは貧しい発想じゃないかい?

占い師も援助職の一環だから、

誠実にやればやるほど儲からないし、

ツボとか売っちゃえば
ガバガバ儲ける。

そういう時に、

よく使われる手垢のついた言葉で、

金は天下の回りもの

というか、

徳は天下の回りもの

とか、

縁は天下の回りもの

みたいな発想が
大事になってくるんじゃないかなぁ、と。

案外長くなりましたね。

続きはまたいつか。

では。


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2012/04/03

今なぜ河合隼雄なのか

書いちゃお、書いちゃお。

要は人間の学問の復権みたいなことなんだけど。

テクノロジーの進歩は
僕らの周りに

得体のしれないもの

を大量に生み出した。

日常に使っている携帯だって、
仕組み分かって使っている人少ないじゃない。

生き物の本能として
人もそういう得体のしれないものに
なるべく触れないでいきたいと思うが、

現代社会はそれを許してくれない。

あと、専門化も進みすぎている。

携帯の特定のソフトの
特定の部分しか分からない、
とかいうことも日常になってきた。

現代は了解可能の範囲が
極端に狭くなってきている。

それは人間に対してもそうだと思う。

工業製品のような

規格

が人をしばればしばるほど

規格外

が増えていく。

それを個性と呼べればいいが、

世間を見ていると、

得体のしれない人

という扱いがされる。

そこでタイトルのようなことだ。

もう亡くなった人だし、
体系だって書いてはくれていないし、
冊数は多いし、
手に入らないものもあるしで、

あまり熱心には読まれていないだろうが、

彼のジャンルを越境していく感覚、

温かい人間への目線、

シビアな現実感覚、

そして圧倒的に鋭い現場の嗅覚、

どれをとっても今読んで損はない。


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2012/03/29

神経系と筋肉系

糸井重里が随分前に言っていた例え。

発達しているのは神経系ばかりで、
筋肉系はいまだワイパー
ガッチャンガッチャンやっているでしょ?

と、極めて痛烈。

茂木健一郎が
GoogleもiPhoneも
日本は生み出せなかったって
しきりといっているけど、

両方とも神経系の話なんですよね。

南直哉が一般の人の参禅を
80年代後半から指導していて、

その当時、人々が焦っているように感じたそうである。

時代のスピードが上がっていた、と
ある本に書いている。

時代の課題は
神経系を研ぎすますことではなく、
神経系の暴走をおさえること、

劣悪な環境にある
肉体系の待遇改善じゃないでしょうか。

少し言い方を変えると、

実感のなさ

みたいなものがテーマな気がします。

お金と幸福をめぐる
究極の言葉で、

お金は不幸を避けることはできても、
幸福を買うことはできない

ってあります。

確かトルストイだと思います。

お金を手にして、
幸福を買えずに
呆然としているのが
現状のような気がしています。

だから、実感が大切になってくるのだろうと感じました。


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